マーフィー騎手の地方競馬成績まとめ

2019年のジャパンカップ（G1）をスワーブリチャードで制すなど、日本でも素晴らしい成績を残すO．マーフィー騎手。

中央競馬ではマーフィー騎手が騎乗するだけでもプラス要素になりますが、地方競馬ではどうでしょうか。そこまで騎乗回数が多いわけではありませんが、この記事ではマーフィー騎手の地方競馬成績をまとめてみました。

成績だけ見るとあまり良くないようですが・・。

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マーフィー騎手プロフィール

マーフィー騎手の年度成績

2020年

※2020年1月現在はリーディングトップ。

2019年

2018年

年を追う毎に成績が良くなっているのがわかります。勝つほどに強い馬にまわってくる良い循環が生まれていることも確かですが、日本での環境や競馬場にも慣れてきているのではないでしょうか。また、仕掛けどころや日本競馬に対する特性も理解してきているのでしょう。

マーフィー騎手の地方成績

名古屋グランプリ（G2）

スタートで接触を受けるも大外から上手く先行。最後の直線は一旦は先頭になって抜け出すも、外からデルマルーブルに差され2着。

クイーン賞（G3）

前有利の展開から最後直線を一気に追うも全く届かず。

浦和記念（G2）

道中はラチ沿いを先行するも、最後の直線で前にいた3頭を捉えられず4着。

東京大賞典（G1）

前年度の勝ち馬アポロケンタッキーに騎乗。大外から先行するも最後の直線で脚が残っておらず10着。

地方成績まとめ

マーフィー騎手の地方競馬成績は（0.1.0.3）でした。

中央競馬の抜群な成績に比べると、かなり成績が良くない印象です。騎乗回数が4回とはいえ、1番人気が2回も飛んでいるのはいただけません。やはり中央競馬とは違った馬場やコースはマーフィー騎手と言えども難しいということでしょうか。

馬の脚質も当然ありますが、先行するときは枠順とわずかなり積極的に前に持って行く印象を受けます。

マーフィー騎手が騎乗するからと言ってマイナス要素にする程ではないかもしれませんが、Mデムーロ騎手やルメール騎手のような信頼感はまだまだ足りないですね。