ターコイズステークスにおける過去10年のデータから、前走からの距離短縮・距離延長別の成績をまとめてみました。
距離延長の成績がちょっと良くない傾向にあるようです。
ターコイズステークス前走からの距離短縮・距離延長別の成績
着順 | 1着 | 2着 | 3着 |
---|---|---|---|
距離短縮 | 3 | 4 | 4 |
同距離 | 6 | 6 | 3 |
距離延長 | 1 | 0 | 3 |
ご覧の通り、距離延長組が明らかに成績が悪いのがわかります。1勝はしているものの、過去10年で馬券に絡んだのは4頭のみ。2着はありません。マイナス要素と言えるでしょう。
同距離組は最も成績が良く、過去10年で6勝。2014年以外は必ず1頭以上は馬券に絡んでいます。
距離短縮組も成績が良く、過去10年で全て馬券に絡んでいます。ただし、2013年以外は1頭ずつしか絡んでいませんでした。
2019年出走予定馬の前走距離
1400m
- アマルフィコースト(スワンS)
- ウインファビラス(オーロC)
- リバティハイツ(信越S)
1600m
- ウインシャトレーヌ(キャピタルS)
- トロワゼトワル(京成杯AH)
- ハーレムライン(京成杯AH)
- メイショウオワラ(キャピタルS)
- メイショウグロッケ(ユートピアS)
- モアナ(秋風S)
1800m
- エスポワール(修学院S)
- オールフォーラヴ(府中牝馬S)
- ダノングレース(府中牝馬S)
- ディメンシオン(府中牝馬S)
2000m
- クリノアリエル(3歳上2勝クラス)
- コントラチェック(秋華賞)
- シゲルピンクダイヤ(秋華賞)
- デンコウアンジュ(福島記念)
- フィリアプーラ(紫苑S)
- フローレスマジック(福島記念)
- ブランノワール(秋華賞)
- メイショウショウブ(秋華賞)
2200m
- フロンテアクイーン(エリザベス女王杯)
人気馬のほとんどが距離短縮。しかし、同距離組は人気薄の馬がラインナップ。京成杯AHを勝ったトロワゼトワルが最有力候補でしょうか。