2019年秋のG1でジャパンカップまで6連勝中のノーザンファーム生産馬。チャンピオンズカップで良い成績を残すイメージのある社台系生産馬の馬をそれぞれピックアップしてみました。
チャンピオンズカップに限ってはノーザンファーム生産馬はほとんど馬券に絡まないので、今年はどのような結果になるのか気になるところですね。
チャンピオンズカップ2019出走予定のノーザンファーム生産馬
- クリソベリル
- ウェスタールンド
- ゴールドドリーム
- サトノティターン
- チュウワウィザード
チャンピオンズカップが中京ダート1800mで行われるようになってからは過去最多の5頭が出走予定です。
チャンピオンズカップ2019出走予定の社台系生産馬
- オメガパフューム
- タイムフライヤー
オメガパフュームとタイムフライヤー2頭のみ。タイムフライヤーは前走大荒れとなった武蔵野ステークスでは2着に好走。ここではどうでしょうか。オメガパフュームはここでは期待して良さそう。
【チャンピオンズカップ】ノーザンファームの成績
年 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2018年 | ウェスタールンド | 藤岡佑介 | 8人気 | 2着 |
2017年 | グレンツェント | ボウマン | 10人気 | 10着 |
2017年 | ゴールドドリーム | ムーア | 8人気 | 1着 |
2016年 | ゴールドドリーム | Mデムーロ | 2人気 | 12着 |
2015年 | ダノンリバティ | アッゼニ | 9人気 | 12着 |
2014年 | クリソライト | ビュイック | 6人気 | 14着 |
2014年 | ダノンカモン | 松山弘平 | 16人気 | 16着 |
2014年以降のチャンピオンズカップにおけるノーザンファーム生産馬の成績は(1.1.0.5)でした。芝G1と比べると圧倒的に出走数が少ないのがわかりますね。人気になった馬もほとんどいません。直近2年の成績は素晴らしいですね。
【チャンピオンズカップ】社台系の成績
年 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2018年 | ルヴァンスレーヴ | Mデムーロ | 1人気 | 1着 |
2018年 | ノンコノユメ | 内田博幸 | 6人気 | 7着 |
2018年 | センチュリオン | 吉田隼人 | 14人気 | 12着 |
2018年 | オメガパフューム | Cデムーロ | 4人気 | 5着 |
2017年 | ノンコノユメ | Cデムーロ | 6人気 | 9着 |
2016年 | ロワジャルダン | 横山典弘 | 9人気 | 8着 |
2016年 | ノンコノユメ | ムーア | 4人気 | 6着 |
2016年 | ブライトアイディア | 幸英明 | 15人気 | 14着 |
2015年 | ノンコノユメ | ルメール | 3人気 | 2着 |
2015年 | ローマンレジェンド | 岩田康誠 | 4人気 | 14着 |
2015年 | グレープブランデー | ムーア | 10人気 | 8着 |
2015年 | ロワジャルダン | 浜中俊 | 8人気 | 4着 |
2014年 | グレープブランデー | 北村宏司 | 13人気 | 9着 |
2014年 | ローマンレジェンド | 岩田康誠 | 3人気 | 3着 |
2014年以降のチャンピオンズカップにおける社台系生産馬の成績は(1.1.1.11)でした。社台系の生産馬はかなり成績が良いイメージでしたが、むしろそうでもなかったですね。人気と着順がほとんど伴っているのもわかります。