【ターコイズステークス2019】全頭診断！評価＆コメントまとめ！シゲルピンクダイヤの評価は？

ターコイズステークスに出走を予定している全頭の評価とコメントをまとめてみました。

非常に荒れるレースとして予想が難解なターコイズステークス。ディープインパクト産駒は過去全て馬券外。今回もディープインパクトの取捨は一つポイントになりそうです。

あとは秋華賞組。秋華賞2着のシゲルピンクダイヤ、9着ながらも3人気を得たエスポワール、その他の馬も気になりますね。

ターコイズステークス出走馬の評価とコメント

ウインシャトレーヌ

初重賞。休養を挟んでキャピタルS15着16人気からの参戦。前走が叩きだったとしてもあまりにも内容が良くない。過去キャピタルS凡走から大穴を開けた馬もいるが、あまり買い要素はない。全頭流しでないと買えないか。

エスポワール

秋華賞は3人気に推されたものの9着。やはり降級制度廃止によりクラシック前走までのレベルが低かったと見て取れる。秋華賞後の前走修学院Sでは快勝したものの、斤量有利だった点は考慮しなくてはならない。いまいちこの馬の強さがメンバー中上位クラスなのか判断が難しいが、血統はかなり向いている。ロベルト系は過去かなり成績が良い。マイルは初出走。距離短縮はプラス要素。

オールフォーラヴ

過去重賞5戦全て着外だが、前走は並みいる強敵相手に4着と好走。しかし、ターコイズSでは相性の悪いディープインパクト産駒はマイナス要素。もろ主流血統なのでここでは向かいない可能性。

コントラチェック

オークス、秋華賞では上位人気に推されるも大敗。しかし、今回は距離短縮、さらに過去3戦2勝と成績の良い中山。クラシックよりもプラス要素がかなり多い。あとはディープインパクト産駒のジンクスをここで打ち破ることができるか。先行力もあるので、ディープインパクト産駒の中では最も信頼が高い一頭。

シゲルピンクダイヤ

秋華賞3着からの参戦。この馬にとってマイルへの距離短縮はかなりプラス要素。勝ち星は未勝利戦だけだが、クラシック2着2回と実績は十分。中山が合うかは微妙だが、能力はメンバー上位。軸候補として有力な一頭。

ダノングレース

福島記念2着の経験はあるが、そこまでプラス要素はない。マイルは過去2戦2敗。

ディメンシオン

京成杯AH2着から府中牝馬S6着からの参戦。京成杯AHとターコイズSはコースが同じだが、京成杯AHは毎年のようにディープインパクト産駒が連対するのに対してターコイズSではディープインパクト全滅。昨年のターコイズSでは3人気を得るも5着。今年もある程度人気にはなりそうだし、先行力もあるが終盤の伸びは果たして。

デンコウアンジュ

昨年、一昨年と2年連続で3着に来ているデンコウアンジュ。得意レースなのでしょうか。この馬はグレード問わず忘れた頃にやってくるので「とりあえず買っとけ」と言っておこう。

トロワゼトワル

前走は京成杯AHを逃げ切って勝利。横山典はこのレースを得意としており、さらに逃げが上手い騎手なので馬券から消すことはできない一頭。過去掲示板は外したことがなく、非常に安定感も高い。

ハーレムライン

過去重賞7戦のほとんどが二桁着順。ここでも能力は足りないか。

フィリアプーラ

クラシック2戦、前走紫苑Sは力及ばずだったが、ここでの巻き返しは十分ありえる。ハービンジャー産駒だが、この馬は距離短縮となるマイルの方が合ってそう。斤量も同じ3歳の中では1kg恵まれたのも嬉しい要素。

フローレスマジック

4月に行われた福島牝馬S2着以来、4戦連続二桁着順。人気も低かったが、内容が伴っていない。ディープインパクト産駒ということもあり、ここでは買いづらいか。

フロンテアクイーン

一昨年のターコイズS2着、昨年は4着とレースの相性は良く、中山は得意。斤量56kgはメンバー最重量だが、馬券には絶対に入れておきたい一頭。前走エリザベス女王杯組の成績は（2.0.2.3）という嬉しいデータもあり。

メイショウグロッケ

重賞初参戦だが、前走ユートピアSを9人気ながら勝利。（発売締め切り直前に単勝オッズが10倍以上下がる異常変動があったけどね。）この勢いで重賞で結果を残したい。プラス要素はまず血統。メイショウサムソン産駒は2年連続馬券になっている。中山は初出走。

モアナ

重賞初参戦だが、条件戦では非常に安定した成績を残している。1200～1400mが合いそうな血統ではあるが、マイルでもきちんと勝利を収めている。先行力もあるため一発あってもおかしくない一頭。

リバティハイツ

昨年のターコイズS10人気ながら2着に好走。休養から叩き2走目となる今回も期待が持てる。今年もそこまで人気は上がらなそうなので、この想定人気なら絶対に馬券に入れておきたい一頭。

評価まとめ